2月は、寒さの中に春の兆しが感じられる季節。
冬の透明感と温もりを感じさせる香りや、バレンタインを彩る特別なフレグランスが、日常をより華やかにしてくれるでしょう。
今回は、甘さや深み、洗練さを兼ね備えた2月にふさわしい香水を厳選してご紹介します。それぞれの香りが、あなたの特別なひとときを演出してくれるはずです。
1.ルラボ『ガイアック 10』
東京をテーマにした、シティエクスクルーシブのフレグランス。
ガイアックウッドと4種類のムスクが織りなすウッディな香りは、シダーウッドのような繊細さと、柔らかな深みを併せ持っています。
ほのかに加わるオリバナムとシダーが、洗練された都会的な印象を引き立て、性別を問わず寄り添う香りに仕上がっています。
日常から夜の特別なシーンまで、幅広く活躍する一品です。
2. レプリカ『バイ ザ ファイヤープレイス』
暖炉のそばで過ごす冬の夜を思わせる香り。
スモーキーで温かみのあるウッディなノートに、栗とバニラの甘さが絶妙に調和しています。
オレンジブロッサムやピンクペッパーがスパイシーでフローラルなアクセントを加え、奥行きのある香りに仕上がっています。
外は雪景色でも、心まで温めてくれる、冬にぴったりの一品です。
3. モンタル『チョコレート グリーディ』
チョコレートの甘さと温かみが魅力のゴルマン系フレグランス。
トップノートで香るビターオレンジとドライフルーツが、カカオとコーヒーの濃厚な香りへと続きます。
ラストはバニラとトンカビーンが甘さと深みを加え、心地よい余韻を残します。まるでチョコレートに包まれるような、このユニークな香りで甘い誘惑を楽しんでみてください。
4. エラケイ『カメリアK』
レッドカメリアの華やかさが香る、ユニセックスなフレグランス。
ドラゴンフルーツのフルーティーなトップノートから、チュベローズとサンバックジャスミンの豊かな甘さがミドルノートで広がります。
ラストはバニラとトンカビーンが深みを与え、さまざまなシーンにフィットする香りに仕上がっています。アジアンテイストの繊細さと華やかさを兼ね備えた一品です。
5. カルバンクライン『エタニティ フォーメン』
クラシックで爽やかな印象を与える名作フレグランス。
柑橘系のトップノートに始まり、ゼラニウムやジャスミンの柔らかさが続きます。
ラストはウッディな温かさが心を穏やかに包み、爽快感と洗練を併せ持つ香りに仕上がっています。
1990年のFiFi賞を受賞したこのフレグランスは、特別なシーンにも日常にもフィットするタイムレスな魅力を持っています。
まとめ
2月におすすめの香水5選をご紹介しました。
冬の空気に温もりを加える香りや、甘く華やかなフレグランスは、この季節をさらに特別にしてくれるでしょう。
それぞれの香りには、日常に彩りを添え、特別な瞬間をより豊かにする力があります。自分にぴったりの香りを見つけ、香りの魔法で2月を彩ってみてください!
この記事はMELLフレングランス編集部が監修しました。小分け香水に関して、今後もお役に立つ情報を提供してまいります。