真夏の陽射しが照りつけ、心も身体もクールダウンしたくなる8月。
そんな季節には、爽やかで清潔感のある香りや、夏の思い出を閉じ込めたようなフレグランスがよく似合います。
今回は、海風を感じさせる香りや、夏祭りを思い出すラムネの香りなど、8月にぴったりな香水を5つ厳選してご紹介します。
それぞれの香りが、暑さの中にも涼やかさと心地よさを届けてくれることでしょう。
1. ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー
夏の定番ともいえる、弾けるようなフレッシュシトラス。
レモンとグリーンアップルの瑞々しいトップが爽やかに香り、肌にのせた瞬間から一気にクールダウン。
続くジャスミンやシダーウッドがやわらかく香り、ラストにはホワイトムスクがほんのり甘く寄り添います。
日差しの強い日も、心地よい風を感じさせてくれるような、シンプルで好印象な香りです。
2. センノック アフターバス
お風呂上がりのような清潔感と、柔らかなぬくもりを感じる香り。
ベルガモットとミントが立ち上がり、爽快さの中にほんのり甘く漂うラベンダーとアイリス。ローズの上品さと、サンダルウッドの穏やかな余韻が心をゆるませてくれます。
“アフターバス”の名の通り、まとうだけでさっぱりとした心地になれる、癒し系フレグランスです。
3. ジョーマローン ウッドセージ&シーソルト
海辺の風景をそのまま香りに閉じ込めたような、ミネラル感ある爽やかさ。
グレープフルーツのシャープなトップに、ウッドセージの温かみとシーソルトの清涼感が重なります。日差しの中でもベタつかず、さらりと香る軽快さが魅力。
ナチュラルでジェンダーレス、自然体で過ごしたい8月にぴったりの一本です。
4. ディプティック ドソン
海風にのせて漂う、チュベローズの華やかな記憶。
オレンジブロッサムやジャスミンがやさしく香り立ち、続いてチュベローズがクリーミーかつ官能的に花開きます。
ほんのりスパイシーでエキゾチックな印象もあり、シンプルな夏服をぐっとエレガントに格上げ。
ひと夏の思い出を香りに閉じ込めたような、ノスタルジックなフローラルです。
5. ジェイセント ラムネ
夏祭りの夜、縁日で飲んだラムネのような、どこか懐かしい爽快感。
レモンやミントがはじけるように香り、ローズやマグノリアがほんのりとした甘さをプラス。ラストはムスクやバニラが柔らかく広がり、どこか夢のようなやさしさに包まれます。
涼しさと甘さのバランスが絶妙で、季節感も遊び心も楽しめる、8月らしい一本です。
陽射しの強い8月こそ、香りで“涼”を楽しみたい季節。
爽やかなシトラス、海を思わせるミネラル、そして夏の思い出を呼び起こすような甘さまで…。
それぞれの香りが、夏の空気にぴったり寄り添ってくれます。
お気に入りの香水とともに、夏のひとときを軽やかに過ごしてみませんか?🌻
この記事はMELLフレングランス編集部が監修しました。小分け香水に関して、今後もお役に立つ情報を提供してまいります。
