シトラスの香りってどんな匂い?特徴や種類とオススメの香水もご紹介

シトラスの香りってどんな匂い?特徴や種類とオススメの香水もご紹介

シトラスの香りは、爽やかなレモンやグレープフルーツといった柑橘系の香りのことを指します。フレグランスに使用される、代表的な香調(ノート)のひとつで、爽やかな印象を与える匂いのため、男女問わず人気です。

ただ、一口に「柑橘系の香り」といっても、シトラス系に分類される香りにはいくつかの種類が存在し、それぞれ特徴が異なります。

この記事では、シトラスの香りの特徴や種類を解説。 オススメの香水もご紹介しますので、シトラスの香りが好きな方は、ぜひ参考にしてくださいね。

シトラスの香りの特徴は?匂いの印象もあわせて解説

シトラスとは、冒頭でもお伝えしたように、フレグランスに使用される香調(ノート)の名称で、柑橘系の爽やかな香りのことです。

代表的な香調として、シトラスの他にも、フローラル・オリエンタル・グリーン・シプレーなどがあります。

シトラスの香りの特徴は、柑橘類特有の爽やかな酸味と、さっぱりした甘み、果皮の苦みを感じるビターさなど。 ナチュラルで軽やかな柑橘の香りは、シーンや季節を選ばず使用でき、男女問わず人気のユニセックスな香調となっています。

クセが少なく、清潔感のある印象を与える香りのため、初めて香水を使う人にもオススメ。 香水をつけてすぐ香るトップノートによく使用されます。

ただ、シトラス系の香水にはたくさんの種類があり、どれを選んだらよいか迷う方も少なくないでしょう。 好みの香水を見つけるためには、まずシトラス系に分類される香りの種類や特徴を理解するのが大切です。

次の項目では、シトラス系の香りの種類を解説します。 

シトラス系の香りの種類は?

シトラス系の香りの種類は、主に以下の5つに分類されます。

  • レモン
  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • ベルガモット
  • ゆず

それぞれ、甘みがあったりビターだったりと、香りの特徴をもっているんです。

シトラス系のフレグランスは、複数種類の柑橘がミックスされている商品が多いため、特定の柑橘の香りを楽しみたい場合、香りの構成をチェックしてみてください。

この項目では、シトラスの主な5つの種類について詳しくご紹介します。

組み合わせに適した香りも合わせてお伝えしますので、シトラス系の香りをより楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

レモン:フレッシュで爽快感がある香り

レモンは、柑橘のなかでも酸味が強めで、爽快感のある香りが特徴。 他の柑橘系やフローラル系と香りの相性がよく、組み合わせの香りとしても人気です。

甘みの強い香りが苦手という方や、シンプルにフレッシュな香りが好みという方にオススメ。 レモンには、集中力を高める効果が期待できるため、勉強や仕事に集中したいときに付けるのもよいでしょう。

また、気分をリフレッシュしたいときにも最適な香りです。 さらに、レモンの香りには殺菌・抗菌効果があるといわれているため、精油をディフューザーで部屋に広めれば、香りを楽しむとともに風邪予防にもなります。

【レモンの香りの特徴】

  • 酸味が強めで爽快感のある香り
  • 集中力を高める効果が期待される
  • 殺菌・抗菌効果がある

 

グレープフルーツ:爽やかビターな香り

グレープフルーツは、柑橘のなかでもほろ苦いビターな風味を感じる香りが特徴です。 ビターで落ち着いた香りのためメンズ香水によく使用されており、女性がつけるとユニセックスでクールな印象に。

また、組み合わせとしては、ラベンダーやローズマリー、ウッディな香りとの相性がよいでしょう。

交感神経に作用し、食欲を抑えたり代謝を上げたり、脂肪燃焼を促進したりする効果が期待できるため、ダイエット中の方にもオススメです。

【グレープフルーツの香りの特徴】

  • ほろ苦いビターな風味がある
  • クールな印象の香り
  • ダイエット効果が期待できる

オレンジ:甘みとビターを感じる香り

オレンジには、柑橘の特有の爽やかさと甘い香りがミックスしたスイート種と、微かな苦みを感じさせるビター種があります。

スイート種は、フレッシュな香りではありますが、レモンのような酸味はほとんど感じず、ジューシーな甘みが香るため、フェミニンな印象です。 ビター種は、甘みのなかにほんのり苦みを感じさせる、スイート種よりもすっきりした印象の香りとなります。

レディース香水にはスイート種、メンズ香水にはビター種の香りが構成されていることが多いでしょう。 オレンジは、シトラス系・ハーブ系・フローラル系・ウッディ系といったあらゆる香りとの相性がよいです。

また、オレンジには、リラックス効果や空気清浄・抗菌などの効果が期待できるといわれています。

【オレンジの香りの特徴】

  • スイート種:甘みがありフェミニンな印象の香り
  • ビター種:甘みのなかにほんのり苦みを感じさせる香り
  • リラックス効果・空気清浄・抗菌効果が期待できる

ベルガモット:フローラル系の要素をあわせ持つ香り

ベルガモットは、柑橘のフレッシュさとほどよいビターさにくわえ、フローラルな甘さをあわせ持つ香りが特徴。

紅茶のアールグレイの香りづけにも使われている、上品で深みのある香りです。

他の柑橘系や、フローラル系の香りと組み合わせれば、落ち着きのある香りを演出してくれますよ。 また、ベルガモットには鎮静や抗炎症作用、リラックス効果が期待できるといわれています。

さらに、抗ストレス作用もあるとされるため、リラックスしたいときにオススメ。 アロマオイルとしても、高い人気を誇る香りです。

【ベルガモットの香りの特徴】

  • フローラルな甘みをあわせ持つ香り
  • 鎮静や抗炎症作用、リラックス効果が期待できる
  • 抗ストレス作用が期待できる

ユズ:日本人になじみ深い柑橘系の香り

ユズは、和食の香りづけに使われたり、冬至の日に湯船に入れたりと、日本人にはなじみ深い香りです。

柑橘のなかでも独特の香りをもち、品のある爽やかな香りにくわえ、ほのかな酸味と苦みが印象的。 柑橘系はもちろん、さまざまな香りとの相性がよく、ローズやラベンダー、カモミール、ウッディといった香りにさわやかな香りを添えてくれます。

また、ユズには体を温める効果があるといわれており、冷え性の方にはとくにオススメの香りです。 さらに、不安や緊張をやわらげる、リラックス効果も期待できるため、フレグランスのみならずアロマオイルとしても人気を集めています。

【ユズの香りの特徴】

  • 日本人にはなじみ深い柑橘系の香り
  • 体を温める効果が期待できる
  • リラックス効果が期待できる

シトラス系でオススメのレディース&メンズ香水5選をご紹介

シトラス系の香水は、使用する性別や年代を選ばない、万人受けする香水です。

夏に好まれる傾向がありますが、清潔感があり爽やかな香りは「季節やシーンを選ばず使用できる汎用性の高い香り」として人気を集めています。

今回は、シトラス系の香水のなかで、とくにオススメのレディース&メンズ香水を5つご紹介します。

ホワイトティー オードパルファン/シロ(SHIRO)

ホワイトティーオードパルファンは、日本のコスメブランド・シロ(SHIRO)から発売されている人気フレグランスのひとつです。

上品な紅茶を思わせる香りが特徴で、トップノートはグレープフルーツやレモンといったシトラス系の香調となっています。

また、シトラス系のほかにも、グリーンティーやフローラル系、ムスクやウッディ、アンバーの香りがくわわり、優しく爽やかな香りを演出。 クセがないため、性別やシーンを問わず使用できるユニセックスな香水となっています。

ホワイトティー オードパルファンの商品詳細はこちら

チャンス オータンドゥル オードトワレ/シャネル(CHANEL)

チャンス オータンドゥル オードトワレは、シャネル(CHANEL)の代表的な香水ライン「チャンスシリーズ」のなかでも一番の人気を誇るフレグランスです。

香りの構成は、シトラス系のグレープフルーツにマルメロ(洋梨カリン)、ジャスミンやヒヤシンス、アイリスやホワイトムスク、アンバーなど。 ジューシーで透明感のあるフローラル・フルーティーな香りに、ホワイトムスクやアンバーが落ち着いた甘みをプラス。

女性らしいフェミニンな香りを演出してくれる、レディース香水となっています。

チャンス オータンドゥル オードトワレの商品詳細はこちら

ナイルの庭/エルメス(Hermès)

ナイルの庭は、エルメス(Hermès)の「庭園のフレグランス」シリーズのひとつです。

トップノートにシトラス系のグレープフルーツが使用されており、グリーンマンゴー、ヒヤシンス、ロータスフラワー、パピルス、アイリス、ムスク、インセンス(お香)といった香りの構成。

フレッシュでジューシーなグレープフルーツの香りに、グリーン系の香調とフローラルやウッディといった香りがくわわり、ナチュラルで清涼感のある印象です。 男女ともに使用できる、ユニセックスな香水となっています。

エクラ ドゥ アルページュ オードパルファム/ランバン(LANVIN)

エクラ ドゥ アルページュ オードパルファムは、ランバン(LANVIN)を代表する人気のフレグランスです。

香りは、ライラックやピオニー、ピーチブロッサムといったフローラル系がベースとなり、シトラス系のシシリアンレモンリーブス、グリーンライラック、ホワイトシダー、ホワイトムスクなどで構成されています。

シトラス系の香りに、フローラル系のほのかな甘さがくわわった、優しく爽やかな印象の香水です。 女性の間で人気の香水ですが、甘すぎないため男性にも使用いただける香りとなっています。

オレンジ ブロッサム コロン/ジョーマローン(JO MALONE)

オレンジ ブロッサム コロンは、香水ブランドとして名高いジョーマローン(JO MALONE)のフレグランス。

「かげろうのように揺らめく庭のオアシス」をイメージした香りは、苦みをふくんだ柑橘に、生花のようなフローラルさがくわわった印象です。

香りの構成は、クレメンタインフラワー、ホワイトライラック、オレンジブロッサム、ウォーターリリー。さらに、アイリスとベチバーがくわわり、落ち着きのある香りを演出。 性別を問わず使用できる、ユニセックスな香水となっています。

オレンジ ブロッサム コロンの商品詳細はこちら

シトラスの香りで毎日の気分をリフレッシュしよう

今回は、シトラスの香りの特徴と代表的な種類を解説し、オススメの香水5つをご紹介しました。 シトラスの種類や香りの特徴を理解して、季節や使用シーンで使い分けを楽しんでくださいね。

また、記事でご紹介したオススメの商品はほんの一部で、シトラス系の香水はさまざまなブランドから数多く発売されています。

【監修者:MELLフレングランス編集部】
この記事はMELLフレングランス編集部が監修しました。小分け香水に関して、今後もお役に立つ情報を提供してまいります。
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